2024/12/07-08 鈴鹿サーキット

Round.5 2024/12/07-08
鈴鹿サーキット(5,807m) SUZUKA GT 300㎞ RACE GRAND FINAL

GT300QUALIFYFINALTeam RankingDriver Ranking
Position2位7位17位16位

RACE REPORT

■12月7日(土)天候:晴れ │ コース:ドライ │ 気温/路面温度: Q1開始時 14℃/24℃、 Q2開始時13℃/16℃ 観客動員数:予選18,500人

異例の12月・酷寒レースに挑む

2024年 SUPER GT シリーズ第5戦が、鈴鹿サーキット(三重県)で開催された。#61 SUBARU BRZ R&D SPORTは前回レースでの不具合に対して徹底的に検証を行い、万全の状態で車両を鈴鹿に持ち込んだ。公式練習走行から順調にセッティングを進め、予選に備えた。


<公式予選 Q1 / 14:13~14:38>
今回もQ1は井口卓人が担当した。路面温度に合わせたソフトタイヤを選択し、井口は早めのアタックに入り計測2周目に1分55秒547のトップタイムを叩き出す。しかし最後に2台のランボルギーニにタイムを更新され3番手でQ1を通過した。

<公式予選 Q2 U14/ 15:34~15:49>
Q2では山内英輝もソフトタイヤを選択し、井口同様に早めのアタックに入り計測2周目に1分55秒249のトップタイムを記録。更に翌周セクタータイムを縮めるが130R先で低速車に詰まりタイムアップならず。その後2台が山内のタイムを上まわるが、Q1とQ2の合算タイムの結果、2番手グリッドを獲得した。なおGT500クラスのポールポジションは#36 au TOM’S GR Supraが、GT300は#88 VENTENY Lamborghini GT3が獲得した。

監督:澤田 稔
「両ドライバーともしっかりと攻めてくれました。ポールポジションを目指していたので悔しい思いはありますが、良いポジションからスタートできることを活かし、決勝に向けてセッティングをしっかり考え、逆転を狙います。」

■12月8日(日)天候:晴れ │ コース:ドライ │ 気温/路面温度: 開始13℃/21℃、 終盤12℃/18℃ 観客動員数:決勝27,000人

表彰台を狙うも冷えた路面に苦しむ

2024年 SUPER GT 第5戦の決勝が鈴鹿サーキット(三重県)で行われた。レース前のウォームラップ走行で、タイヤとカウルを破損するトラブルがあったが、メカニックの迅速な対応により時間いっぱいで修復を完了し、決勝を迎えることができた。


<決勝  51Laps / 12:45~>
井口卓人がスタートを担当した。スタート直後から上位4台がハイペースで進み、井口は後方からの激しい攻めをしのぎながらトップを追いかける展開となった。10周目にトラブル車両回収のためFCY走行となり、いったんペースを下げ13周目にリスタートしてスピードを上げるが、ひとたび冷えたタイヤの影響で車両バランスが変化、井口のペースは上がらず想定より早めの19周目にピットに入りタイヤをハードに交換し山内英輝に託した。タイヤ無交換のライバル勢に先行され順位を11位まで落とすが、山内は安定したペースで追い上げ、中盤には9位、終盤には7位へポジションを戻す。路面温度が下がりハードタイヤには不利な状況のなか、更に前車を猛追するも7位でチェッカーとなった。なおGT500クラスの優勝は#36 au TOM’S GR Supraが、GT300は#88 VENTENY Lamborghini GT3が制した。#61 SUBARU BRZ R&D SPORTは、ドライバーランキング16位、チームランキング17位で今シーズンを終了した。

監督:澤田 稔
「いかなるコンディションでも、ドライバーの精一杯の走りとメカニックの迅速な作業で無事チェッカーを受けることができました。結果に満足はしておりませんが、次への課題や路面温度の低い状況での対処など多くのヒントを得ましたので、確実に来季につなげます。苦しい1年でしたが、たくさんの応援をいただき、ありがとうございました。」

ドライバー:井口 卓人
「予選2番手を獲得し、決勝はで2番手をキープしながら良いペースで戦えました。しかし、FCY後から極端にグリップの落ちを感じ、早めのピットインとなりました。タイヤ無交換の車両が多く、順位を落としましたが、チーム皆で力強く戦い抜いて7位でチェッカーを受けました。今年はトラブルやアクシデントが続いてしまいましたが、最終戦でようやく完走できて良かったなと思います。本当に苦しい1年になってしまいましたが、沢山の応援が力になりました。本当にありがとうございました。」

ドライバー:山内 英輝
「決勝は7位でチェッカーを受けました。今シーズン苦しい時期が多かっただけに、やっと良い方向でレースを終えることができたことは、良かったと思います。ただ予選、決勝ともに速さが足りなかったなと感じました。苦しいシーズンの中でも、たくさんの応援をいただけたこと、心から皆様に感謝します。来年は、しっかり結果で返していけるように、自分自身も速く走れるように頑張っていきたいと思います。今シーズンも本当にたくさんのご声援ありがとうございました!」

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